2019.05.08
先日の土曜日に地震と火災が発生したという想定で、避難訓練を実施しました。
実際に揺れたり、煙が出たりするわけではありませんが、
「地震が発生しました!揺れがおさまるまで机の下にもぐって、頭を守ってください。」という緊迫した言葉に
びっくりして固まってしまう子や、緊張しておしゃべりしてしまう子など様々でしたが、
スタッフの指示のもと、しっかりと行動できていました。
地震発生後に厨房で火災が発生したということで、送迎車に乗って、地域の避難所に避難をしました。
3分程度で避難が出来、とてもスムーズな行動が出来ました。
その後、水消火器を使って、消火器の使用を体験しました。
消火器の黄色のピンを外して、
それからホースを外し、
的を狙ってレバーを握る(体重をかけて上から押す)
という手順ですが、
手の小さな子にはなかな難しいところもありました。
でも、体験することが大事ですよね!
地震や津波、台風などの風水害、土砂崩れなど、避難を要する災害はいつやってくるか、わかりません。
そのため、普段から訓練をしたり、「もし、いま、地震が発生したら・・・」という想定をし、
避難の手順をシミュレーションすることが大切だと思います。
また、スタッフは常に子供たちが何人来ており、同じ空間に誰がいるのか、ということを意識して
支援していかなければならない、と再認識しました。
これからも気を引き締めてまいります。